知的財産を取り巻く環境は世界規模で日々進化を続けており､日本国内外で新しい発明が創出され登録されています｡その権利化された発明､またその知識を世界に広げ､世界全体の未来を向上させる大きな財産にしていくことが特許の重要な役目です｡
同時に､高速化･複雑化した現代だからこそ､これから生み出されていく一つ一つの発明とそれらを生み出す方々の権利を､あらゆる不正から大切に守ることも必要です｡
私たちはそうした知的財産に関するあらゆる面からの､戦略策定からグローバルな権利取得に関する手続きまで､お客様のニーズに即した総合的なサービスを提供致します｡
創和国際特許事務所では､すべての案件を複数の弁理士が合議により検討･判断します｡最新の技術に精通した経験のある弁理士･スタッフにより､発明の可能性を最大限に引き出した提案及び明細書作成を行っています｡
特許は、驚くほど大きな武器になります！
権利化すれば独占できる
特許権として権利化できれば､そのアイデアを独占的に使用できます｡独占できれば､競合他社の市場参入を阻止し、価格競争に巻き込まれることなく利益率の高いビジネスモデルを継続して展開することが可能となります｡
ビジネスを有利に運べる
特許出願を行えば､登録になる以前から､一定の信用力やライバル企業への抑止力が生まれます｡そのポジションを最大限に活かし、戦略的な提携や他社による市場参入が阻止されるなど､ビジネスにおいて高い効果を得ることができます｡
資金調達の幅が広がる
新規事業を対象とした融資などの資金調達で審査を左右する項目一つが特許出願の状況です｡第三者である特許庁に正式に認められた技術は、新規事業の独創性や有効性を明確に示すことができる資料となります。また、知財を重要視する姿勢が会社の評価を高くします。
特許出願の目的は､単に権利化出来れば満足するような名誉権ではなく､出願のあとに､ビジネス上その権利を如何に商品などへ活用できるかということが重要です｡したがって､権利範囲は着想された発明を包含するだけでなく様々な実施例を考慮した広い概念とすることが有利な特許の取り方です｡主張できる権利範囲が広ければ広いほど､戦略的にビジネスを展開できます｡
創和国際特許事務所の主な役目
お客様のアイディア・発明を最大限に権利化
特許知識と経験を兼ね備えた弁理士がお客様のアイデアをベースに､それを他分野にまで応用させた案や､発明の一部に違う技術を組み込んだ案など､発明を更に発展させた案を提供することで発明の可能性を広げ､より有効な権利取得へと導きます｡そのような中で､またお客様から新たなアイデアが生み出されることもありますので､お客様との打ち合わせも丁寧に行い、権利化へ向けた優位な書類作成において常に手を抜くことなく全力を尽くします。また、出願時から実際の侵害時の権利行使を想定した有効な権利取得を図ります。
発明の魅力を最大限に引き出した明細書作成
特許出願の際に非常に重要で､且つ大変苦戦するのが明細書の作成です｡発明の課題やそれをクリアするための手段､効果､具体的な実施例等を詳しく文章化する必要があり､この為にはやはり筆力と専門的な知識が必要となってきます｡ 創和国際特許事務所では､発明の魅力が最大限に伝わるよう､お客様との相談を丁寧に行い､経験と技術を兼ね備えた弁理士･製作スタッフが､発明の細部にこだわった明瞭な解説を明細書に書き込みます｡ また諸外国において権利化を図る際には日本出願の明細書等を基礎として、その内容で諸外国へ権利化を図ることが殆どですが、日本での出願当初から外国への権利化をも想定した世界に通用する明細書作成に努めております。
お客様のニーズに合わせて､知的財産に関するすべての総合的なサービスを行っております｡ 創和国際特許事務所では､すべての案件を複数の弁理士が合議により検討･判断します｡ 最新の技術に精通した経験のある弁理士･スタッフにより､発明の可能性を最大限に引き出した徹底的な提案及び明細書作成を行っています｡